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愛本姫社

黒部川に住む大蛇のもとに嫁いだ美しい娘、お光の伝説を再現したお祭りです。愛本姫社は黒部川にかかる愛本橋の下立地区にある神社で、江戸期の浮世絵師池田英泉の書いた「花魁(おいらん)」をご神体としています。この浮世絵はゴッホが模写したということでも世界中で有名であり、毎年のこのお祭り時のみ拝むことができる貴重なものです。お祭りでは伝説に基づいて、大蛇やお光の仮装行列や大蛇の化身の青年とお光の婚礼が行われます。また、お光が伝えたとされる「ちまき」の販売もあり毎年大人気で、富山の祭り100選にも選ばれています。
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